過去の自分と向き合うこと

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No.2619

こんばんみー☆

今日、福井市中央倫理法人会の

モーニングセミナーで

わたしにとっては

一大イベントだった講話が

無事に終わりました。

こんなに緊張したのはどれくらいぶりだろう。

昨日、ドキドキして

一睡もできなかったし、

本番、マイクを持つ手が震えて止まらない。

終わった瞬間、

身体の力がふっと抜けて、

まるであたたかいお茶を一杯飲んだ時のように、

ホッと…

じんわりと安心が広がりました。

緊張したけれど、やっぱり

やってよかった――

心からそう思える時間でした。

講話って「過去の自分と向き合うこと」
人は、本当はちゃんと向き合いたいのに、

忙しさや怖さでつい“後回し”に

してしまうもの。

私もそうです。

見なかったことにしてきた気持ち、

言い訳してきた弱さ、

うまくいかなかった日のモヤモヤ。

でも、講話の原稿準備を進めるうちに、

まるで心の棚卸しをしているような

感覚になるんですよね〜。

「ああ、私はこんなことで悩んでいたんだな」
「ここで止まっていたんだな」
「でも、ここまで来れたんだな」

ひとつひとつを整理していくと、

不思議と心が軽くなっていく。

これほんと。

よもぎ蒸しで汗が流れ出るように、

心の中に溜め込んでいた古い感情も、

すっと流れ出ていく――そんな感覚。

向き合うって、

決して辛いことだけではなくて、
“あの頃の自分を認めてあげる時間”なのかも

しれませんね。

そして思いました。
棚卸しをした分だけ、

新しい自分に入ってくるスペースが

できる気がするんです。

過去を整えたら、

未来が立ち上がってくる。

講話の次の日はわたしのお誕生日。
これは講話を終えたからこそ感じられた、

大きな誕生日プレゼントです。

よもぎ蒸しに来られるお客様も、

時々こんなふうに言われます。

「汗と一緒に気持ちまでスッキリした」
「帰り道は、別人になったみたいに軽い」

体が整うと心も整い、

心が整うと人生が動き出す。

今回の講話はそのことを、

改めて私に教えてくれました。

一大イベントが終わり、

ほっとしつつも、

また新しい一歩が始まるんです。

過去の自分を受け入れながら、

次のステージへ。
そんな気持ちで、

明日も凛泉は

あなたの心と体を温めていきます(^o^)

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