鎮痛剤は身体を冷やす、生理痛は鎮痛剤ではなく温めて改善

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No.2283

こんばんみー😃🌃

今日は頻度は少ないけど

もう２年以上通ってくれる女の子の

お話です。

先日婦人科に行ったら

子宮筋腫ができていた…

と不安げに話してくれました。

彼女が初めて凛泉に来たときの

お悩みは生理痛がひどいとの事でした。

だけど、なにかと忙しく

よもぎ蒸しできるのはせいぜい月イチ

この頻度では

改善にはとても長くかかってしまいます。

昔のわたしもそうでしたが

彼女はとにかく鎮痛剤をきらさないこと。

そればかり考えていました。

それじゃだめだと

痛み止めに頼らない子宮作りを

推進したいのだけど、

生理痛や頭痛を抑える鎮痛剤を
常備薬としてポーチに入れている女性は

かなり多いです。

鎮痛剤は、治るから痛くなくなるのでは

ありません。

血管を収縮させて痛みを抑えてるだけ。

飲むと少しの間、痛みは治まりますが、

血管を縮めるということはどういうことか、

それは

血行を悪くするということです。

血液の流れが悪くなれば、

体温が低下し、冷え症の症状が進みます。

そしていつも飲んでいると、

より深刻な症状になるのは、

『子宮が冷える』こと。

生理が痛い。
頭痛がする。
痛み止めを飲む事が実は、

子宮筋腫をはじめとした婦人病が

発症しやすい環境を作りだしていると

言われています。

鎮痛剤は、正式には「解熱鎮痛剤」です。
当然、解熱なので「冷やす」わけです。

冷えると血流の流れがもっと悪くなり、

生理で子宮内膜を経血として外に出すのが

下手になります。
排卵も下手になっていきます。

よもぎ蒸しは漢方生薬で

子宮をダイレクトに温めていきます。

身体・子宮を中から温めていく事で
生理・子宮環境に変化があります。
痛い→薬に頼る
という負のスパイラル。
薬に頼らない身体・子宮作りに

変化していくのです。

勘違いしてほしくないのは

決して解熱鎮痛剤を

否定しているわけではないんです。

高熱など本来の効能の病気の時は

使用しなくてはいけない大事な薬です。

ただ、生理痛で鎮痛剤を使用すると、

その時は薬の効果で緩和された気持ちに

なるのですが、

どんどん生理痛を

悪化させていることだと理解してほしい。

なので、生理痛で悩まれている方は

是非よもぎ蒸しで体の中から

温めてください。

鎮痛剤みたく即効性はないけど、

続けることで

痛みがなくなる体作りが出来るのです。

その時の痛みをごまかすのではなく、

生理痛をなくせる生活を

お手伝いしていきたいのです。

生理痛でお悩みの方、お声掛けください。

周りにそういう人がいたら

教えてあげてくださいね。

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