東日本大震災から11年　

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No.1177

東日本大震災から11年

私は毎年、この3月11日のブログは

このことを書かせてもらっています。

思うままに書くので

文章くちゃくちゃかもしれません。

忘れられない

忘れてはいけない

午後2時46分、

ちょうどよもぎ蒸しが終わったお客様と一緒に

黙祷しました。

生きたくても生きれたかった人

大切な人と離ればなれになった人

あげたらキリがないほどの

苦しみや悲しみや絶望

テレビで見た、まるで映画のようなあの光景

ウソみたいな現実

私は今、当たり前に生きていて

当たり前にご飯が食べれて

でもその当たり前を当たり前と

思っちゃいけないんだと

改めて強く思うんですよね。

この同じ時期に

幼なじみがくも膜下出血で亡くなり

私にとって色んな意味で

生きるということを考えてしまう日でも

あるんです。

私のお仕事は

よもぎ蒸しを通じて、

お客様と共に健康に……

思えば、

今させてもらっているこのお仕事って

私が忘れてはいけない大切な事に

ちょっと通ずるものがあるような気がして

たくさんのお客様と出会って

そのなかには

大きな病気を患った人がいたりとか、

生きることを諦めなかったけど

天国に行ってしまった人とか、

まだ２年もたっていないのに

色んなことを学ばせてもらってて……

今、生きていることは当たり前じゃないんだと

だからこそ、

自分の身体を守るひとつの方法として

冷えは万病の元なんだよと

言うことを

微力ながらも伝え続けていかないと

いけないなって思うんです。

今日生きていることは当たり前じゃない

明日、目が覚めることも

当たり前じゃない

生きたくても生きれなかった人がいることを

改めて考えれば、

今自分が生きていることを

感謝して、

自分を、そして自分の大切な人を、

大切に……

今を生きていきたいなって思います。

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