冬の養生、養腎防寒

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No.2298

こんばんみー😃🌃

最近、駆け込みよもぎ蒸しのお客様が

増えています。

冬は１年を通して

よもぎ蒸しが一番気持ちいい季節です。

「春は生じ、夏は長じ、秋は収し、冬は蔵する」
中医学では四季をこのように捉えます。

冬は厳しい寒さで陽気が抑えられ、

陰気が盛んになる時期。
万物が静かに落ち着いている

「陰」の季節にあたります。

活発な活動でエネルギーを消耗せずに、

「蓄える」ことを第一に

ゆっくり過ごす時期と考えましょう…

と言いながら、

踊りまくってるわたしは何でしょうｗｗｗ

また、冬の寒さは自然界の邪気、

「寒邪」となって身体に侵入し、

さまざまな不調を引き起こす原因にもなるので

注意が必要。

寒邪の侵入によって身体が冷やされると、

カゼ、関節の冷えや痛み、

四肢の冷えなどの症状が出てツラいです。

このような寒邪の侵入による症状を、

中医学では「外寒」と言うそう。

寒が体の陽気を奪い、体調不良に😭

これに対し「内寒」は、

寒さによる陽気不足で体内の機能が低下、

身体に不調が現れるもの。

腹痛や下痢、

食欲不振といった「胃腸」の症状のほか、

胸痛、動悸など「心」の症状、

息切れ、咳といった「肺」の症状などが

多く見られます。

また、五行学説で考えると

冬は「腎」にあたるため、

腎を養うことが大切です。

腎は生命を維持するエネルギー源

「精」を蓄えている器官。

腎の働きが活発であれば生命力も強くなり、

元気に冬を乗り切れるということ。

このように、冬の養生は

「寒さ」と「腎」に対応することが大切。
「養腎防寒」を基本に、

しっかり体力を養う。

正直、わたしには耳の痛い話ですが💦

冬の寒さから身体を守る一番のポイントは、

とにかく温かくすること。

よもぎ蒸しは身体を芯から温めることが

できるので冬の寒さ対策にとても効果的です。

本来なら夏にしっかり温めないと

いけないんですが、

どーも夏は苦手と…

冬になるとよもぎ蒸しに戻ってくるお客さまも

ちらほらいますが笑

まぁわたしにしたら

寒い🥶=凛泉のよもぎ蒸し

って思ってくれることが嬉しいから

許しちゃう♡

みなさーん、しっかり温めて

冬の寒さに負けない身体作りをして

いきましょうね❗

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